十七備忘録

分かってることと考えてることの整理

今日考えたこと(2020/7/13)

一応受験生なのにそれらしいことが出来てない。単語は覚えた。イディオムもちょっとやった。それだけ。


自分の中にはどこまで何が出来るかっていう不安が大きい。ずっとある。一応文章を書いて飯を食いたい。食って生きたい。でも殆ど無理でしょうと思ってもいる。僕は凡人だから。

凡人以外がクリエイティブな事が出来る。とまではいかないだろうけど、少なくとも自分に出来るか?と聞かれたら無理ですと答えざるを得ない。これって年齢に依るものなんだろうか。違うと思う。二十代になろうが三十代になろうが、その時々にあった上手い言い訳を考えついて僕は何者になることもなく生きるでしょう。弱虫だもの。

弱虫、これは本当に治したい。

治したいが治療法がない。

仲良くさせてもらっている人曰く「アダルトチルドレンかもしれないね」とのこと。

おっ、当たってら……。と調べて思った。自己が驚くほどない。典型的日本人しぐさを煮詰めたのが俺の脳味噌かもしれないね。


自己が形成されてないっていうのはこれも──というかこれこそ年齢に依るんだろう。18のお兄ちゃんの自己なんてカスみたいなもんだろう。でもさっさと自己が欲しい。自己を出しても怒られない認められたい。

その裏には今の私のような奴が潰れて未来を考えることもなく呼吸と食事とマスカキだけしている。


江戸アケミになりたい。アケミはどうして自分のロックを見つけられたのか。

宗教だったりするのか、原因。

アケミの家庭はキリスト者だったかなにかで、彼も洗礼を受けた者だった。けれど段々疑問を感じて棄教した、らしい。僕はアケミじゃないからね。

この場合アケミにはかつて宗教があった。じゃあ僕にはあるのか?ないね。母は創価学会の人間だが、別に他の家族に押し付けたりはしていない。

うっすらとした宗教観しかない。というか若干忌避している感覚すらある、我が家は。

何かを信ずるにしても、行をするとしても、何かしらの方針みたいなものがあってもいいんじゃないかって思う。だってほら、結局よく分からなくなっているし。

精々補填なんだよ、自己の。埋まらない穴にイエスなりなんなりが入ってきてそれを元に生きていって段々と穴を他のもので埋めていってもいいんだよね。今の俺の穴は空いている。なーんにも入ってない。アケミの穴は?それが音楽だったんかな。


児童虐待するような人間だという証拠が未だ出てこないのに、マイケルをロリコンだの何だのという人間の気が知れない。だってそうじゃないか。証拠もない(FBIが言ってる)、無実(二回の裁判で両方)、さあもう何も疑うべきものはない。ヒューマン・ネイチャーを聴いて、ゆっくりしよう。


香水、何が嫌いなんだろう。ドルガバだな。

ああいった歌にドルガバ、が僕には結びついてくれない。個人的に、固有名詞が出る歌は渋谷系from80s90sくらいまでなんじゃないかなあと思う。フリッパーズ・ギター椎名林檎がやってくれればそれでいい。

というか、今の若い子はドルガバの香水を買うのか?ドルガバ、若い子あんまし聞かないような気もするけれど(だって君は高校生)。

ドルガバが結びつくのはAORなんです、ってそういうお話でした。支離滅裂。


上には上がいるので、僕は筆を毎日折りたい。書けない。書けない。描写一つとっても陳腐な表現しかできていない。読んでないから、書いてないから、君には書けません。親も、学校も、君の書く文章は面白い──なんて言ってくれるがそれはどう考えてもお世辞だ。それ以外の何物でもなくお世辞だ。嗚呼辛い。よくわからない事が多いし、文章を書いてどうやって人に影響を与えられるんだ?って思う。他の人の文章は輝いて見える。僕のは?言わずもがなだ。pixivで読む限り僕に才能は無いとしか思えない。どうしよう。どうしたらいいんだろう?テーマも比喩も降りてはこない。あるのはただ表現したい、創作したいっていう欲。

この欲望は、絶対創作欲じゃない。ただ単にチヤホヤされたいだけのクソなんだ。嗚呼クソ。クソまみれの僕はどう生きるかもわからず、こんな風に生きている。どういう事?

こういう時、清志郎、ミチロウ、アケミが一層悲しく聴こえてくる。僕のそばに彼等はない。明後日のファンと自分たちの方向だけを向いている。